カフェでお見合いが始まったのかと思ったら違ってた話

1週間続けて痛み止を飲んだところ今日の午後から体調が少し良くなってきたため、ふらっと車を運転しカフェに行った。

 

コーヒーを飲みながらケーキを食べていたら、30代くらいの男女が入ってきた。

 

ラフな服装だったが、立ち居振舞いからしてご両親からしっかりとした教育を受けた方達なのだろうなと感じた。

 

そして二人がよそよそしく、初々しく見えて、勝手に二人に対して好感を持った私は静かに二人の話に聞き入ってしまった。

 

男性が自己紹介を始めたため私は最初お見合い的なものだと思った。

 

だが驚いたことに名前と年齢を言ったあと妻と子供が二人いますといい始めたのだ。

 

 

私は混乱した。

 

 

いったいどういうことだ!君たちの関係は何かね?

 

 

 

と聞きたかった。

 

会社の同僚や友人関係ならそんな説明いらないし、何より二人のよそよそしくもフレッシュな距離感が、私の興味を惹き付けた。

 

私は二人の関係を聞くまでは帰れないと思った。なんならもう1つケーキを頼もうかとも考えた。

 

 

そうすると、男性が自分の親の事を話だした。自営業をされているとか。

 

今はまだ家族経営的な感じで、家の一室で家族で仕事をしているとか。

 

事務ができる女性を雇いたいけど、家の一室で働くことについて女性は抵抗があるのではないかと思いそれが気になって求人を出せないでいると言っていた。

 

そうすると女性は自分の両親も自営業者だから気持ちわかりますと言い出した。

 

私は意外と世の中には自営業者がいるもんだなと思ったが、こんな平日の昼間からカフェで過ごせるのは、自営業者かフリーランスか主婦くらいだろうから、まぁ確率的にそうなるなと一人納得していた。

 

それはともかく、事務員は人余りと聞くけど意外とニッチな業種やら家族経営の自営業者なら事務員を必要としている人もいるのだと思った。

 

私は、この女性は誰か知人からこの男性を紹介され社外面接的な感じで、二人でこのカフェに来たのかと考えたが、まだ確信は持てなかった。

 

男性が年商やらビジョンを語りだしますます面白くなってきたところで、60代くらいの男女4人が入って来てしまった。

 

全員耳が遠いのか声が大きすぎて30代くらいの男女の話は全てかき消されてしまい、余りのやかましさに店員さんも嫌になったのかカフェスペースのドアを完全に締切り居なくなってしまった。

 

私も頭が痛くなってきてしまったので志半ばで店を出てしまったものの気になって眠れない。そんな午前4 時過ぎ。

 

 

女性は普段着だったけど転職エージェントだったのだろうか。