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フリーランサー花子の日記

突如、意図せずフリーランサーになったアナログ人間の花子。休みの多さに戸惑いながらも浮き草のような日々に身を任せております!

10年前の自分に助けられている日々(継続は力なり)

夢も希望も奪われ廃人同然になった私ですが、親兄弟はそんなことはお構いなしに、しきりに安定した会社への就職を勧めてきます。

 

さらには私が不眠症であることをいいことに「夜の工場の仕事なら大企業に就職できる可能性もあるし、給料も昼間の仕事より高いはずだから、どこかに働きに出るように!!」と攻め立ててきます。

 

私は「長時間の立ち仕事は廃人には無理!!」と拒絶します。

 

そうすると今度は以前の会社勤めの時のような事務員としての就職を勧めてきます。

 

私は「以前の会社より給料が高い会社であれば考える!」と逃げ口上です。(それは私が地方の女性事務員にしてはなかなかの高給取りだったからです。その代わりハードワーカーでしたが(*’▽’))

 

しかし、ただの事務員に年収600万円以上を支給する会社なんて地方にはほぼ存在しません。

 

仮にそのような会社があったとしても一旦廃人になった人材を高待遇で採用してくれる確率は極めて低いでしょう。

 

万が一上手い具合に採用されたとしても、今の私にはハードワークをこなす体力も残っておらず年収600万円プレイヤーに相応しい仕事をする自信もありません。

 

 

親兄弟はそんなわがままな娘に若干呆れて聞いてきます。

 「それでは就職せずにどうやって生計を立てるのか?」

 

私は小さな声で答えます。

「それは在宅ワークで・・・」

 

兄嫁だけが優しく理解を示してくれますが親兄弟は呆れたままです。

  

私はバッグからタブレットを取り出して自分の収入を見せます。

 

親兄弟は聞きました。

 「これは一日の売上金額?」

 

私は言います。

「いいえ!これが1日の利益です」

 

親兄弟は疑います。正に猜疑心の塊です。

 「こんなのたまたま!今日は成績が良かっただけで毎日継続して出せる利益じゃないはず!!」

 

反論せずに静かに一か月分の利益を見せる私。

 

黙る親兄弟。

 

畳み掛ける私。

 

「私は、10年前に人に勧められて始めたサイトで生計を立てられるだけの収入を得ていたのだ!!!ワッハッハー(*’▽’)」

 

勝ったぞー。

 

ディベートに勝ったと思ったのも束の間「それはそれとして、とにかくどこかに就職して外に出て働こう!!」と言われ、また振り出しに戻ったのだった。

  

自分でもわかっているのよ。親兄弟の気持ちも。

 

そして自分には実力がないことも。

 

ただ運が良かっただけだってことも。

 

周りの人に恵まれた事。取引先に恵まれた事。クライアントに恵まれたこと。一つが欠けても今の私はなかった。特に私の力とか関係なくそういう人たちに恵まれた自分は本当に運が良かった。

 

自分の力がそこに少し加わっているとしたら、それは技術的な事ではなく10年間投げ出さずに続けていたという事ではないだろうか。

 

継続は力なりとはまさにこのことなのだろう。そして今そのことに救われている自分がいる。

 

ということで、本調子になるまでは在宅ワーク1本で生活していきます。