私の視点はおかしいのかもしれない

会社員時代に各支店の支店長が集まる責任者会議に出席した時のこと。(私は責任者ではなかったのだが何かにつけてほぼ毎回土曜日の早朝から召集されていた。真面目な私は毎日の残業で疲れた体に鞭打って遠方からはるばる予定の時間よりも1時間も早く到着するように家を出ていた)

 

海外にも事業所があったこともあり、役員から「責任者会議に出席している人間は海外で勤務してもらう可能性もあるため全員外国語を勉強するように」と言われたことがあった。

 

私以外の体育会系の男性社員は役員に向かって「はい!!どこにでも行きます!!この会議室にいる人間は皆同じ気持ちです!!!」と答えていたが「私は絶対にどんな手を使ってでも日本に残るぞ~!!!」と一人決意を固めていた。

 

転勤は絶対に嫌だと考えていた私も短期間の海外出張には毎回必ず参加していた。

 

この海外出張には、様々な国に行くことで社員に視野を広げてもらいたいという本来の狙いがあったことは重々承知していた。

 

もちろん、現地で仕事の打ち合わせをすることもあったのだが、この時ばかりは観光もさせてもらえた。

 

そこで私が感じた事は日本人は齷齪働き過ぎではないのだろうかということだった。

 

何故なら、外国ではバスの時刻表などあてにならないくらいに30分~40分遅れてくることの方が多いし、バスの運転手さんが突如バスを止めて何やらジュースらしきものを買ってきて、飲み物を飲みながら運転するシーンも見てしまったからだ。

 

f:id:freelancer875:20170317001724j:plain

 

こんな事は日本では許されないだろう。

だけど外国ではその自由さから何やら朗らかな印象さえ受けた。

笑っていれば全てうまく収まるような雰囲気さえそこにはあった。

 

日本でもこんな風にみんなが緩やかに暮らせれば悲惨な交通事故なども起きないのかもしれないとも思った。

 

しかし、私の視点について役員は思っただろう。

違う!!そこじゃない!!!!!と。