反省をしない自動車事故の加害者と犯罪者の共通点

先日、テレビで犯罪者の肉声を放送していた。

 

見た目のイメージと声の感じが全く違っていた。

 

当時の実年齢は20代とのことだったが、見た目は40代で声は60代くらいに感じた。

 

刑事との会話は成り立ってはいたが、あれは通常の人間の受け答えではない。

 

声のトーンや言葉の内容から自分の罪について独特の解釈をしているようではあったが、被害者やご遺族に対しては普通の人が持つ感情を何ら持ち合わせていないことがわかった。

 

私が追突された時の自動車事故の加害者も正にこんな感じだった。

精神障害認知症とも違うのだが、人としての何か大事なものが欠落している感じなのだ。

 

反省や懺悔の気持ちなど微塵も感じられずありえないほどに平然としていた。

 

というより厚かましいような態度だった。

 

自分の保身のために警察に嘘をついていた点も同じだった。

 

 

事故の件で加害者の事を電話で問い合わせをした時に警察の人はこう言っていた。

 

加害者の前科や前歴を教えることはできないけれど、交通事故の加害者で補償をしない人間の場合では、ほとんどが犯罪者と同じように、被害者の痛みや苦しみのことなど考えもせず、自分の都合のいいように話を作り、他人がどうなろうとおかまいなしで自分さえ良ければいいという独特な考え方をする人間が多いのだとか。

良識のある人が事故の加害者になった場合はきちんと補償をするから、補償をしないと言っている時点で犯罪者と同じ思考の持ち主と考えられるようだった。

 

そういう人たちは、被害者がたまたま自分の目の前にいたことが悪いのであって、自分は一切悪くないとまで考えるのだそうだ。

 

「犯罪のきっかけは被害者がそこにいたから」なのだそうだ。

  

これが自動車事故の反省の欠片もない加害者と犯罪者の共通点なんだと思った。

 

法律で裁かれたところで、被害者は戻ってこない。ご遺族の日常も戻らない。

 

私の体も事故の前の状態にはもう戻らない。

 

 だけど、加害者は反省などしていない。

 

だから何度も同じ事を繰り返す。