初めての異物混入(ホテルのレストランの料理に異物が入っていました)

初めての異物混入(ホテルのレストランにて)

 

先日ペインクリニックに行く前に時間がありましたのでホテルのレストランに寄り、お刺身付きの和食を注文しました。

 お刺身は好きなのですが魚の寄生虫アニサキス」の被害に遭うのは嫌なので、お刺身を食べる前にはよく切り身を見て細心の注意を払って食べるように心掛けているのですが、小鉢に対してはノーマークでした。

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小鉢はマヨネーズっぽいもので和えられており食材が全く見えない程に白っぽいドロッとした液体に埋もた状態になっていました。

 

その小鉢を一口食べてみるととても美味しくてチラッと見えたきのこ類以外は何が入っているのかよく見えなかったものの私は小鉢のマヨネーズ和えらしきものをパクパクっと口の中に入れました。

 

噛んでいると魚の骨のような食感の何かが口の中に残りました。

 

私は魚の骨が紛れていたのかもしれないと思い、口の中から取り出してみました。

 

ここでやっと目視によって完全にそれが異物だとわかりました。

 

それは紛れもない銀色だったからです。

  

ホテルのレストランの小鉢に針金が入っていました!

 

長さは2~3センチで太さは1ミリあるかないかの極めて細い針金でした。

 

私はこのホテルを会社員の頃から社内行事などで利用していたこともあり、このレストランで食事した回数は少なくなかったのですが、このレベルの異物が混入していたのは今回が初めてでした。(過去にどうみても私の髪ではない短い髪の毛が、ご飯の下の方に入っていたことはありましたが、気分は害しても健康被害になるようなことではなかったので、その時は黙って残しました)

  

 

針だったら死んでいたかも

 

不幸中の幸いだったのは入っていたのが針ではなく針金だったことと飲み込まなかったことです。

針だったら飲み込んだら死ぬかもしれませんし、飲み込まなくても口の中が血まみれで怪我をしたと思いますが、混入していた異物は細い針金でしたので痛みもなく、何より飲み込まなかったので、大事には至りませんでした。

 

私は怪我をした訳ではないので最初は黙っていようかと思ったのですが、針金は私の小鉢以外にも複数本入っている可能性もありますし次に同じものを注文した人が針金を飲み込んでしまったら大変なことになると思い、私は思い切ってレストランの人に入っていた針金を見せて状況を説明しました。

 

私は健康被害があった訳ではなかったため全く怒ってはいなかったのですが、レストランの責任者が何度も謝ってはくれました。

その後、原因を調べてみますと言っていましたが、結局私は連絡先さえも聞かれず、支払いを済ませた後で私は口に入れてしまったあの針金が何なのか、どの段階で混入していたのかが気になって仕方ありませんでした。

というのも、このホテルでは全ての料理を調理場で作っているわけではなく、冷凍食品やレトルト食品のようなものを仕入れて、それをそのまま加熱して利用するケースもあるため、調理場で混入したものかどうかさえ客側からはわからないからです。

 

 

せめて「調理器具であってほしい」その希望は断たれる

 

混入経路はわからずとも口に入れてしまったあの針金がせめて調理器具の1部であってほしいという私の希望は次の段階で断たれます。

 

 

針金の混入事例を検索

 

ペインクリニックから帰った私はまず、似たような異物混入について調べてみました。

「○○ 針金」などで調べてみたところTwitterで形状も大きさもそっくりな針金を発見することができました。

見知らぬ一般の方のTwitterなのでリンクは貼りませんが、その方のツイートには針金は台湾料理店の麻婆豆腐に入っていたと書かれていました。

 

見知らぬ人が頼んだ知らないお店の麻婆豆腐と、私の利用するホテルのレストランの小鉢に全く同じ形状の針金が入っていた⁉

 

この針金は仕入れの段階で混入していた可能性が低い

 

きのこ類と何かのマヨネーズ和えらしきものと麻婆豆腐では、食材そのものに共通点はありません。となると仕入れの段階で既に針金が混入していた可能性は低いでしょう。

 

だからといって食品の仕入の段階で密封された状態の食品の中に既に混入していた可能性も0ではありませんが、食材の共通点がないことからそれぞれの調理場で入った可能性が高いと考えられます。

 

 

せめて調理器具であってほしい

 

この針金を一度口に入れてしまった私は、せめてこの針金が何かしらの調理器具の1部であってほしいと願っていました。

しかし、残念ながらこんな形状の針金で作られている調理器具を私は見たことがありません。

 

針金の形状から掃除用具のワイヤーブラシでほぼ間違いない

 

さらに調べてみると針金の形状や大きさから掃除用具のワイヤーブラシ(ハンディーブラシ)でほぼ間違いないことがわかりました。

 

 

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この先に付いてあるブラシの1本がマヨネーズ和えらしきものに混入していたようでした。

 

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排水溝掃除用だったらショック

  

ワイヤーブラシ(ハンディーブラシ)は油汚れや錆を落とすためにも使われるようですが、中にはこれで排水溝を掃除する人もいるらしく、それを知ってしまった私は一気にどんよりした気持ちになりましたが、飲み込まなかっただけマシだと思うしかありません。

  

 

疑問

 

和え物を作るためのボールや盛り付け用の小鉢にたまたまワイヤーブラシから千切れたワイヤー部分が入っていたにせよ、十分な洗浄をしていたらそもそも残っているはずもなく、万一前回の掃除の時にくっついたままで残っていたとしてもボールや小鉢(白色)を調理に使う前に見ればわかると思うのですが、それを見逃しているのも疑問です。

 

洗い残しがあってボールとワイヤーの色が似ていた場合は見逃すこともあるのかもしれませんけど、喉に刺さったりでもしたら、外科手術をしなければ取れないケースもあるようなので、怖いなぁと思いました。

 

あと、お代は結構ですとは言われませんでしたし、私もおおむね食べてしまっていた状態で、そのまま文句も言わずに払いましたけど、あの針金が掃除用のブラシの針金と知ってしまってからは何度もうがいをして、とても嫌な気持ちになりました。

 

 

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レストラン側の異物混入対策(要望)

謝罪はありましたから今更ホテルのレストランに対して文句を言おうとは思っていませんが、このブログが何かのきっかけでホテル関係者の目に留まることもあるかもしれませんので、一応今ここに要望を書いておきます。

 

食器や調理器具の洗浄は機械であれ人であれキチンとしてもらいたいです。

人手不足で手抜きになっているのなら人を増やすなり、時給を上げてでも責任感のある人を雇ってほしいです。

それで安心安全が保障されるのであれば、お料理の価格に上乗せしてもらって構いません。

ホテルのレストランにはそれなりのものを求めて食べに行っている人が多いと思いますのでクオリティーさえ下げなければ値上がりしても客足は遠のかないはずです。

むしろ人件費をケチって変な人を雇ったりして挙句の果てに針金を食べさせられる方がもっと嫌です。

今のご時世、こちらも特別な接遇などを期待しているわけではありません。ただ食に関わることなので最低限の当たり前のことを当たり前にできる人を採用してほしいのです。

  

 

客側でできる異物混入対策(食べる前によく見ておちょぼ口を意識する)

 

今回の小鉢は、マヨネーズっぽい和え物で食材がほとんど埋もれて見えない程だったのと、少なくとも表面の見えるところには針金がなかったことなどから、食べる前の段階では発見することはできませんでしたが、これからは外食する際には今まで以上に細心の注意を払いながら、おちょぼ口で食べたいと思います。

 

 

 客側でできる異物混入対策(よく噛んで食べる)

 

今回、私が異物を口の中で発見出来たのはよく噛んで食べていたからです。

早食い選手権に出場する時のような勢いで食べていたら、針金を飲み込んでいた可能性もありました。

固い異物ならよく噛むことで見つけられますから、これからもよく噛んで食べたいと思います。

 

 

ブログをご覧の皆様へ

 

私は国内外で数千回は外食していますが、外国でのホテルはもちろん屋台でも異物混入の経験は一度もなく、まさか日本のホテルで今回のような怪我をしかねない異物混入に見舞われるとは思いもよりませんでした。

しかし、ここに書いたことは実際に先日、私が経験したことです。

Twitterでも似たような事例を数件見つけましたし、異物混入を100%防ぐのは難しいのかもしれませんが、なるべく被害は最小限に食い止めたいものです。

 

小さいお子さんがいるご家庭の方は特に外食の際には、ご注意くださいませ!